スマホと人工衛星を直接通信させる試みを複数の携帯会社が挑戦しています。国内で先行しているがauで、スペースXが開発したスターリンク衛星を使った「au Starlink Direct」を始めています。

人工衛星とスマホが直接通信できる国内初のサービスとしては画期的ですが、残念なのは現状ではテキストメッセージの送信やYAMAP、ウェザーニュースなどの一部アプリしか使えないこと。動画を見たり、SNSを使ったりは全くできません。
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楽天モバイルが「Rakuten最強衛星サービス」を2026年に開始
電波が悪い、繋がりにくい・・・そんなふうに言われていた楽天モバイルですが、実は画期的な衛星通信サービス「Rakuten最強衛星サービス」を2026年第4四半期に始めると発表しています!
どうですか?auのサービスでは一部アプリやテキストメッセージ送付くらいしかできなかったのに、すでにビデオ通話まで出来るようになっています!!
ビデオ通話はもちろん、YouTubeを見たり、SNSをやったり、ネットを使ったり・・・いつもスマホで楽しんでいることがそのまま衛星通信でもできてしまうサービスになる予定と発表していて凄いです。
これが実現すると、今までは圏外だった離島や僻地、山や人口の少ない地域などでも都心と同じようにスマホがネットに繋がるようになります。災害大国の日本ですが、そういった場合でも衛星通信なら地上の被害の影響を受けることなく、スマホでネットに繋がるととても重宝しそうです。
Rakuten最強衛星サービスはここがすごい
auが使っているのはスターリンク社の人工衛星ですが、楽天モバイルはASTスペースモバイル社の人工衛星を使ってRakuten最強衛星サービスを始めようとしています。
スターリンク社は大量の人工衛星網を必要とするのに対して、ASTスペースモバイル社の人工衛星は一つ一つが巨大(他社の100倍?)で、その大きな鏡に効率的に携帯電波を反射させることでスターリンク社のような大量の人工衛星網なしに動画視聴も可能な衛星通信を実現する、画期的な技術となっています。
それだけに、このASTスペースモバイルという会社に対する期待は株価として表れていて、わずか1年ほどで8倍に急上昇しています。

ASTスペースモバイル社にはベライゾン、AT&Tなど世界の主要な携帯キャリアはもちろんgoogleの親会社であるアルファベット社が出資し、楽天も出資社になっています。
ドコモやソフトバンクも2026年に衛星通信サービスを始めることを発表していますが、各社がどんなサービスを発表するのか?それによってどれほど便利になるのか?その上でコスパが良いのはどこなのか?
楽天モバイルはこれからも注目の的になりそうです。今なら実質一年無料になってしまうほどのポイント(最大14,000円分ポイント)がもらえるキャンペーンも開催中なので、この機会に楽天モバイル試してみるのもおすすめです!

この記事を書いている人
この記事は幼稚園免許と保育士免許を持っている元幼稚園教諭(10年勤務で現在は幼児子育て中の専業主婦)が書いています。

こんにちは、夫と3歳の娘、三人家族の嫁ちゃんです😌 家族のスマホ代を節約したいと思い、色々な格安SIMや楽天モバイルを試してきた経験をブログで発信しています。スマホ代の見直しをきっかけに、毎年数万円の節約に成功しているので、その知識を皆さんとシェアしたいと思います。
特に、楽天モバイルは私たち家族にとって大きな節約効果がありました。もちろん、他の格安SIMも試しています。今はahamoやPOVO、LINEMOなども契約しており、それらとの比較をしながら楽天モバイルの使い勝手やメリットを検証中です。
