楽天モバイルを子どもに使わせたいとき、親名義と子ども名義どっちがいい?
子どもにスマホを持たせるときって、料金の安さや安心感が気になりますよね。うちもそうでした。いろいろ調べてみて「楽天モバイル、意外とアリかも」と思ったんですが、契約の名義をどうするかでちょっと悩みました。
「親の名前で申し込む?それとも本人の名前で?」ってところ。実はこれ、どっちでもいけるんです。ただ、それぞれに特徴があるので、どちらが自分たちに合ってるのかをチェックしておくのがおすすめです。
楽天モバイルは18歳未満の子どもでも契約できる!
まず前提として、楽天モバイルは子どもでも契約できます。0歳〜18歳未満ならOK。申し込み方法としては次のどちらか。
- 親の名義で契約し、子どもに使わせる
- 子ども自身の名義で契約する
親が契約者になるパターンが多いと思いますが、子ども名義で申し込むこともできるようになっています。オンラインでも手続きできるようになっていて、昔よりはだいぶラクになりました。
親名義で申し込む場合は手続きがカンタン!
うちも最終的には親名義で申し込みました。理由は単純で、「楽だから」です。
必要なものは以下の3つだけ。
- 親の楽天会員ID
- 親の本人確認書類
- クレジットカードや銀行口座(親の名義)
これだけで申し込めます。特別な書類も必要なく、サクッと申し込みが進みました。
子ども名義で契約する場合はちょっと準備が必要
一方で、子ども名義で申し込む場合も可能ですが、正直ちょっと面倒です。というのも、提出しないといけない書類が増えるんですよね。
- 子どもの楽天会員ID
- 子どもの本人確認書類
- 親の本人確認書類
- 法定代理人同意書兼支払い同意書
- クレジットカードや銀行口座(子ども or 親)
この中でもやっかいなのが「法定代理人同意書兼支払い同意書」。楽天モバイルの専用用紙をダウンロードして記入しないといけません。印刷環境がないと、ここでつまづきます…。

法定代理人同意書兼支払い同意書のダウンロードはこちらからできます!
結局どっちがいいの?おすすめは「親名義」
結論から言うと、急ぎで契約したい人や、手続きに手間をかけたくない人は親名義一択です。
それだけじゃなくて、楽天モバイルの「買い替え超トクプログラム」を使いたい人も親名義がおすすめ。このプログラム、楽天カードがないと使えないんですが、18歳未満だと楽天カードが作れないんです。
つまり、子ども名義だとこのお得な仕組みが使えない…。親名義ならちゃんと利用できるので、スマホ本体もお得に手に入ります。
キャンペーンでポイントがもらえるのも嬉しい

今やっている楽天モバイルの従業員紹介キャンペーンも注目。新規契約なら7,000ポイント、他社からの乗り換えなら14,000ポイントがもらえます。
このポイント還元、子ども名義でも親名義でもOKです。しかも楽天IDひとつで最大10回線(2024年6月以降は5回線まで)契約できるので、兄弟がいるご家庭にもぴったり。
「楽天社員の知り合いなんていないよ…」と思っても大丈夫。紹介リンクを踏めば対象になる仕組みになっているので、ログインしておくだけでエントリー完了です。うちはこのパターンで無事ポイントもらえました。
18歳未満の子は「フィルタリング」が法律で義務化されているので注意!
意外と見落としがちなんですが、18歳未満の子どもにスマホを持たせるときは「フィルタリング」が義務付けられています。
楽天モバイルでは「あんしんコントロール by i-フィルター」(月額330円)というオプションがあり、これが子ども名義だと必須。親名義だと任意なんですが、やっぱり安心のためにつけておいた方が良いと思います。
どうしても必要ない場合は、「フィルタリング・サービス不要申出書」を提出すれば解除もできます。でもちょっと手間がかかるので、最初から付けておく方が安心かもしれません。
「最強こどもプログラム」も要チェック!
最近始まった「最強こどもプログラム」もすごいです。12歳までなら3GB以内で実質月額480円(税込528円)という価格設定。
しかも、後からポイントが戻ってくるタイプじゃなくて、月額料金から直接引いてくれるので家計的にもありがたい。キッズケータイの代わりに使うにもぴったりです。
迷ったら親名義でOK!キャンペーン経由の契約がお得!
楽天モバイルは子どもでも契約できますが、親名義で契約してあげるのが一番スムーズでお得。書類の準備も少なく、買い替えプログラムやキャンペーンもフルで活用できます。
スマホデビューを検討しているなら、今がいいタイミングかもしれません。うちもこの流れで始めてみて、今のところすごく満足してます。
